パニック障害を克服する為に
1年継続したことがあります。
・鉄サプリ
・亜鉛サプリ
この2つを生活に取り入れることでした。
きっかけはこの2つの文献を読んだ時に
どちらも自分には足りていない
栄養素だと思ったからです。
鉄サプリを始めたきっかけ↓
うつ・パニックは「鉄」不足が原因だった | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
亜鉛サプリを始めたきっかけ↓
亜鉛不足の原因や症状・摂取量の目安について【食べ物や治療薬も】 | ひまわり医院(内科・皮膚科) (soujinkai.or.jp)
毎回血液検査で重度ではないけれど
貧血傾向だったので
それも改善したくて始めました。
亜鉛不足だと思ったのは
食欲低下や貧血、脱毛の傾向もあり
このような記載もあったので
なるべく食事から鉄分・亜鉛を多く含む
食事を取るようにし
食が細いので思うように食事が取れない時用に
補う形でサプリを取り入れるようにしていきました。
酸素を運ぶ赤血球を作るのにも実は亜鉛は必須。
亜鉛不足になると
正常に赤血球を作れなくなり
貧血になります。
鉄分が不足している方も多く
その場合は赤血球自体も
小さくなります。
薬物療法でも動悸や吐き気に襲われることが多く
もしかして何かの栄養素が
不足しているのではないかと考え
私が着目したのは栄養・食事療法でした。
(栄養素に詳しいわけではなかったので調べまくりました)
もちろん薬物療法も続けてます。
最初から何個も取り入れるのは逆に身体に負担が
かかると思ったので
鉄分・亜鉛に絞って試しました。
試して3ヶ月後くらいから段々と
朝スッキリと起きられるようになり
仕事後の疲労感が軽減したり
翌日には前日の疲労がしっかり抜けていたりと
効果が出始めました。
パニック発作の回数も徐々に減っていき
それに比例してセルシン服用回数も
減っていきました。
そして貧血も改善されました。
(画像は前後の血液検査結果です)
肝臓に貯蔵される鉄分までを考えると半年は続けて
様子を見た方がいいみたいです。
それでも寒暖差だったり、気圧の変化だったりで
パニック発作を起こし、寝込むこともあります。
(私の場合一度崩すと立ち直るまで時間がかかります…)
特に季節の変わり目は最悪です…
これに対しては上手い対策が
まだ見つかっていないので
これから探していきたいなと思っています。
個人的に試してみた結果なので
誰かの参考になれたら嬉しいです♪
最後に私が試したサプリを紹介します。
私は国産の物が安心できるので
国産の物を選びました。
鉄分サプリ
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※胃腸が弱い人は非ヘム鉄よりヘム鉄の方をお勧めします。
この文献が参考となります。
ヘム鉄と非ヘム鉄~意外知らない鉄剤の話~ | 医療法人癒美会 (mizoguchi-clinic-mega.jp)
消化管からの吸収率では、ヘム鉄は非ヘム鉄の5~6倍(日本人のデータでは、ヘム鉄25%VS非ヘム鉄5%)と言われています。
また消化管への影響では、非ヘム鉄は細胞内に取り込まれる際に3価から2価への鉄となるのですが、この2価のむき出しの鉄が「むかつき」の原因となります。
一方ヘム鉄は、ポルフィリンと複合体をつくるため、そのような胃腸障害を起こしません。過剰摂取も起こりにくいと言われています。
亜鉛サプリ
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