今回は私の仕事の覚え方を紹介したいと思います。
私は仕事を覚えるのが得意ではありません。
器用なタイプでもないし、理解能力ないです…泣
それでも覚えられるように努力することは
自分の時間を割いてまで教えてくれている
先輩への礼儀でもあると思うのです。
どうやって仕事を覚えていったらいいのか
分からなくて悩んでいる人の参考に少しでも
なれたらとても嬉しいです（*^_^*）
メモを取る
まず基本中の基本ですがメモを取りましょう。
殴り書きが出来るメモ帳を用意し
先輩に言われたこと、教わったことを
用意したメモ帳に殴り書きしていきます。
一字一句メモを取ることは難しいので
キーワードだけを書いておくだけでも
大丈夫です。
次のマニュアル作る時にキーワードが書いてあれば
言われた内容を思い出すことが出来るので
それを頭の中で整理しながら
自分なりの分かりやすい文章で
まとめることが出来るからです。
ここでキーワードを見ても思い出せなかったら必ず先輩に確認しましょう！
自分なりの仕事マニュアル参考書を作る
記憶が新しいうちにメモしたものを見ながら
マニュアルを作りましょう。
作りながら、まとめ終わった個所には
メモ帳に線を引いていきます。
このようにすることで、まとめ漏れを
防ぐことが出来ます♪
パソコンで作成しファイリングしてもいいですし
ノートにまとめていくのでもOKです。
（私はパソコンで作成しファイリングするやり方で
自分なりのマニュアルを作成しています）
この考えの発想は中学の時の担任の先生から
このように言われたのを思い出したからです。
ノートにまとめる時は自分なりの参考書を作るつもりでまとめること
これは勉学だけでなく
仕事でも役立つ教えだと思い
取り入れるようになりました。
これを意識することによって
仕事内容を効率よく頭に
インプット出来るようになりました。
インデックス活用
せっかく分かりやすくまとめても
どこに、何を書いたのか分からなく
なってしまっては意味がありません。
それを防止する為のインデックス活用です。
出来ればまとめ終わった後に
どの場面で活用する仕事内容なのかで
分けておくと後々楽です。
書類が溜まってくると分別も大変だし
何より記憶から抹消されてしまっている
可能性もあるからです。
辞書のように引いて頭にインプット
毎日同じことを繰り返しているのであれば
覚えられますが、月に１回行う業務や
たまに行う業務だと
「あれ…何の話だっけ？」
となってしまいます。
この時に役立つのが自分なりにまとめた
業務参考書になります。
インデックスで引きながら、見返し
繰り返し行うことで徐々に
見なくても行えるようにしていく方法です。
自分で作ったマニュアルは
参考書や辞書のようなものです。
何回も分からなくなってしまうところ。そこが自分が苦手なところなので分かるまで先輩に聞きましょう♪
最後に
教えて貰うのを待つ姿勢だけでなく
疑問を持ったら積極的に先輩に
質問していきましょう。
高校の時の担任にはこのように
言われたことがあります。
高校までは担任が面倒見てくれるけど、大学や社会に出たら自分のことは自分で管理しないと誰も面倒なんか見てくれないぞ！積極性がないとどんどん置いていかれるからな！
社会人になって改めてこの言葉の意味を
実感できたように思います。
待つ姿勢だけでは理解できないことも
たくさんあります。
なのでこれからも積極性を忘れずに
いきたいと思います。
